アイラインのアートメイクに関する注意点を解説

アイラインのアートメイクは、目元をくっきりさせられるため、多くの世代に人気のメニューです。

アイラインのアートメイクを施術する際には、いくつか注意点があります。

今回は、アイラインのアートメイクに関する注意点を解説していきます。

目次

アイラインのアートメイクとは

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アイラインのアートメイクでは、まつ毛とまつ毛の間に色素をいれていきます。

アートメイクの色落ちの目安は2~3年です。

アートメイクの濃さも選択できるので、くっきりハッキリとした目元や、ナチュラルな目元など好みに合わせて施術できます。

また、アイラインのアートメイクの施術にかかる費用は1回の施術で3万円~5万円です。

アイラインのメイクは、緻密な作業なため苦手な方も多いのではないでしょうか。

アイラインのアートメイクのメリットは、メイクをしなくても目元をはっきりとさせることです。

アイラインのメイクがオススメなのは、以下のような方です。

  • 自分では上手くアイラインを引けない方
  • メイクを時短したい方
  • 目を大きく見せたい方
  • まつ毛が少ない方
  • アイラインがすぐに落ちてしまう方
  • 水泳やマリンスポーツなど水に入る機会の多い方
  • スポーツやサウナなど、汗をかく機会が多い方

アイラインのアートメイクにおける注意点

ここでは、アイラインのアートメイクにおける注意点を3つ紹介します。

アートメイクは必ずクリニックで施術する

アートメイクの施術前に麻酔を行いますが、麻酔は医療行為ですので、医療機関でなければ行えません。

エステサロンで無資格者が麻酔なしでアートメイクを施術している場合があります。

しかしエステサロンの施術は違法行為であり、国民生活センターでも注意喚起されており、多くの被害事例が報告されています。

コンタクトやまつ毛エクステは施術前には外して

アイラインのアートメイクを施術する際には、コンタクトレンズを外さなければなりません。

普段コンタクトレンズを使われている場合、施術後2~3日はコンタクトレンズの使用を控える必要があります。

まつ毛エクステも施術前には外してください。

まつ毛エクステは、施術後1ヶ月ほどで装着できるようになります。

目の疾患がある方は施術が受けられません

アイラインのアートメイクは、緑内障や白内障、毛細血管拡張症など、目に疾患がある方は禁忌となっています。

この内容については、次の項目で詳しく説明します。

アイラインのアートメイクができない場合

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施術当日、まぶたに炎症や皮むけがある場合や、結膜炎など目の疾患がある方はアートメイクを施術できません。

そして花粉アレルギーのある方は、症状が出た状態では施術することはできません。

アイラインのアートメイク後には、できるだけ刺激を控える必要があります。

そのため花粉症によって、目をこすってしまうのは避けなければなりません。

アイラインのアートメイクが施術できない場合を以下にまとめています。

  • まつ毛エクステをしている
  • まぶたに炎症や皮むけがある
  • 緑内障や白内障、毛細血管拡張症などの目の疾患がある
  • 目の周囲に手術を施術している
  • 花粉アレルギーの症状がある

カウンセリングを受けて綺麗なアイラインアートメイクを

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眉のアートメイクに比べ、アイラインのアートメイクは施術時間が短く、麻酔が効いている間に終わるため、痛みがほとんどない施術です。

目に近い部位であるため、目の疾患やアレルギーなど注意が必要なポイントはありますが、カウンセリングを受けて安全を確認していくことで、安心して綺麗なアイラインを作ることができます。

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